年間行事情報

日々気づいたあれこれを書いています。

お中元の断り方は?お中元をやめたいときはどうする?

  2015/05/30

スポンサードリンク

お中元も、惰性になってしまったり、
付き合いもなくなって形式的になってしまって、
やめたいとか、事前に断っておきたいなどありますよね。

そんなときの断り方や文例をまとめました。

スポンサードリンク

お中元の断り方は?事前に断りたい場合

事前に断っておきたい場合としては、
例えば、会社で虚礼廃止の方針になったなどの場合があります。

その場合は、以下のような内容をお送りするとよいでしょう。

甚だ勝手ではございますが、弊社と致しましては
虚礼廃止の一環と致しまして、中元・歳暮などの
儀礼を廃止させて頂くことに致しました。

つきましては、中元・歳暮のお気遣いも
無用にお願いしたく存じます。

お中元をやめたいときは?これまで贈っていたのをやめたい場合

仲人さんなどへは、3年がやめどきとされています。
その場合、特に知らせる必要はなく、
贈るのをやめればよいだけです。

暑中見舞いなどを出すと尚よいでしょう。

また、おけいこ事の先生などへ贈っていたのをやめたい場合、
特に年数などの通例はないので、
贈るのをやめれば大丈夫です。

お中元をやめたいときは?お互い贈ってきたのをやめたい場合

お仕事関係の間柄では、引退と同時に
やめるのが自然で、特に知らせも要りません。

ですが、その後も続いてしまっている場合には、
倍返し(のしは無地でよい)をして、
「これからはお気遣いなさらずに」との手紙を
添えるとよいでしょう。

それでも続いてしまった場合は、
これまでのお礼と、お中元・お歳暮をやめた旨を
書いて送るとわかりやすいです。

文例

これまでご厚意をいただき本当にありがとうございました。
今後はお心遣いなさりませぬようお願い申し上げます。
甚だ勝手ではございますが、
来年からはご遠慮致したくお願い申し上げます。

おわりに

事前に断るにせよ、あるタイミングでやめるにせよ、
お中元をお断りしたりやめるのは、
心苦しいですし、気を使いますよね。

文章を書くときに、感謝の気持ちを
充分伝えれば大丈夫です。

また、お相手も、やめるタイミングを逃して続いている
という場合もありますので、
あまり気にしすぎずに、意思表示してみましょう。

スポンサードリンク

 - 年中行事 ,

error: Content is protected !!