夜勤シフトや病気で休みが続いたことなどがきっかけで、生活リズムが狂って昼夜逆転してしまうこともありますよね。
朝方寝て夕方起きるリズムになってしまうと、就職や転職準備に支障をきたすので、なんとか生活リズムを戻したいところです。
そこで、生活リズムを戻すポイントやヒントをまとめました。
生活リズムを改善する方法
昼夜逆転から生活リズムを戻すには、
朝一定時間に太陽の光を浴びることが効果的です。
出勤や通学しているときと同様に、毎朝同じ時間にカーテンを開ける、実際に外に出るなどして日光を浴びるのです。
そのときに、少し散歩できると尚良いです。
3週間くらい続けられると定着します。
人間の体は、太陽光を浴びてから約16時間後に眠気が起きる仕組みを持っています。
そのため、朝一定時間に太陽の光を浴びることが効果的なのです。
生活リズムの改善を寝ないことで改善できる?
朝方眠って夕方起きる昼夜逆転生活になっているのだから、朝方に眠らずに日中ずっと起きていれば自然と生活リズムが戻るのでは?と期待されているかもしれません。
私も試したのですが、うまくいきませんでした。
どうしても昼間に眠ってしまったりして、夜眠れない状態が変わらず続いてしまったのです。
ところが、朝一定時間に太陽の光を浴びること。これと組み合わせると、昼間の眠気がかなりましになりました。
やはり、朝一定時間に日光を浴びるのは効果があります。
生活リズムの改善に役立つアプリや目覚まし
そうはいっても、北向きの部屋だったり、部屋の構造上、カーテンを開けても日光が入らない部屋もありますよね。
そんな場合には、アプリや光を使った目覚ましを使うのがおすすめです。
アプリでは、起床時間が近づくにつれてだんだん明るくなるアプリなどがあります。
「Awake」「Nightlite」「Sleep Meister」などがあります。
また、目覚まし時計で、明るい光を使ったものもあります。
私も実際に使っていますが、とても効果があります。
というのも、音だけの目覚ましに比べると、起きるのがつらくなくて、かつ、きっちり目が覚めるのです。
まとめ
昼夜逆転の生活になってしまうのは、仕方ない面がありますよね。
そこから、どうやって生活リズムを戻すのかが肝心です。
私の経験上、朝一定時間に太陽の光を浴びるのが効果的で最重要ポイントだといえます。さらに、朝や昼間に外で散歩や運動ができるとより効果的です。
はじめは眠くてつらいですが、3週間続ければ定着します。