長袖だから大丈夫と思っていたら、思い切り日焼けして赤くなってひりひり痛む・・。そんなことはありませんか?
日光を通さない素材の服もありますが、日光を通す服もたくさんあるので、日焼け止めなどの対策が必要です。
特に、真夏よりも前の5月や6月は、紫外線が1年で最も強い時期なので要注意です。
日焼け止めやUV対策をした服や帽子、サングラスなどで予防するのが大切です。
では、日焼けしてしまったらどうケアすればよいのでしょう?
ケアの仕方をまとめました。
日焼けして痛いところのケアの仕方
紫外線にあたって数時間すると、
「あれ?痛い、ひりひりする、赤いような気がする」。
これは、紫外線によるやけどです。
日焼けしてしまったら、やけどと同じく、冷やすことが大事です。
水や冷水湿布を使って日焼けしたところを冷やします。
ガーゼやきれいなハンカチを冷水に浸してあてておきましょう。
アルコールや塗り薬などは避けて、水で冷やします。
日焼けの赤みのケア
日焼けで赤くひりひりするところも、やはり冷やすことが大切です。
水や冷水湿布で日焼けしたところを冷やします。
服がふれるだけでもひりひりしたり、かゆみを感じてかこうとすると痛みます。
皮膚をひっかいたりせず、水ぶくれができても破らずに、水で冷やします。
アルコールなどの刺激物は避けましょう。アレルギー反応が出る場合もあるので、塗り薬などは避けて、水で冷やします。
日焼けの赤みが引く期間
日焼けの赤みは2日くらい、痛みは3日くらいで引いてきます。
日焼けした箇所は、皮がめくれてくる場合もあります。
完全に皮膚の状態が元通りに戻るまでには数週間かかります。
その間、日焼けしたところは、日焼けしやすくなっているので、紫外線にさらさないよう、日光を避けてください。
まとめ
赤みや痛みは、水で冷やすと少し楽になります。
3日くらい様子を見て、あまりひかないようなら病院に行きましょう。