せっかくダイエットでランニングを始めるのなら、けがやひどい筋肉痛は避けたいですよね。
けがや筋肉痛の予防と、筋肉痛やひざの痛みのケアについてまとめました。
ダイエットでランニングするときのストレッチは?
ランニングに限らず、運動するときは、運動前と運動後にストレッチとウォーミングアップ、クールダウンをするのが大切です。
運動前は、ストレッチとウォーキングで体を温めます。
運動後にも、急に止まらずにウォーキングでクールダウンし、ストレッチを行います。
ランニングは全身運動なので、足だけでなく、体全体をストレッチしましょう。
具体的には、足の裏側、太もも、ひざ、足首、おなか、背中、肩、腕、首、をゆっくり曲げ伸ばしします。
運動中も、完全に動きを止めずに、軽い足踏み程度でよいので動き続けましょう。急に止まると余計な負荷がかかります。
ダイエットでランニングして筋肉痛になったら
ストレッチとウォーミングアップを充分に行っても、ランニングを始めたばかりの頃や、しばらく間隔があくと、どうしても筋肉痛になります。
筋肉痛になったら、ゆっくり休めてください。
ひどい筋肉痛の場合は、アイシングが効果的です。
軽い筋肉痛なら、ぬるめのお風呂につかって、やさしくマッサージします。強くするとかえってひどくする可能性があるので、なでる程度にやさしくするのがポイントです。
ダイエットでランニングしてひざが痛くなったら
ひざの痛みは、筋力不足と体重のバランスが原因です。
まず、痛くなってしまったら、痛くなくなるまでしっかりと休むことが大事です。
予防には、ストレッチの他、スクワットなどの筋肉トレーニングを行うことと、サポーターを活用しましょう。
まとめ
運動後と運動前のストレッチとウォーミングアップ、クールダウンをしっかり行って、けがや痛みをできるだけ避けましょう。
ランニングを続けていくと、筋力がついて、痛くなることも減っていきますよ。