年間行事情報

日々気づいたあれこれを書いています。

ランニングのシューズの選び方は?ソックスは?爪を痛めない対策は?

  2015/06/23

スポンサードリンク
FF038_300x225

ランニングを始めよう!と決めたら、まず必要なのは適切なシューズ選びです。
自分に合ったランニング専用のシューズを履くことで、マメやケガを防ぎ、長時間気持ちよくランニングできます。

ここでは、ランニング用のシューズの選び方、ソックスの選び方をご紹介します。
また、爪の痛みを防ぐ靴の履き方と靴ひもの締め方もご紹介します。

スポンサードリンク

ランニングのシューズの選び方

スポーツ用のシューズは、それぞれのスポーツ用に設計されています。ランニングをするのにゴルフ用のシューズを使っていると、マメができたりケガをする可能性があります。

ランニング専用のシューズを使いましょう。

さらに重要なのは、自分の足や筋力に合ったシューズを履くことです。

選ぶポイントをまとめてみました。

  • つま先に1cmくらい余裕がある
  • 土踏まずにフィットしている
  • シューズの底の厚さが自分に合っている

それぞれ詳しく見ていきます。

【つま先に1cmくらい余裕がある】
走っているときは、指先が上向きになるので、つま先に1cmくらい余裕があって指が動かせるのが望ましいです。
つま先に余裕がないと、走っているときに指先が靴に当たって痛くなる原因になります。

【土踏まずにフィットしている】
土踏まずにフィットしていると、地面を蹴りだすときや着地するときに土踏まずがサポートされ、けがを防ぎ快適に走ることができます。

【シューズの底の厚さが自分に合っている】
ランニング歴が浅い場合は、全体的に厚みがあり衝撃吸収にすぐれているシューズが適切です。

一流のランナーは、底が薄くスピード重視のシューズを履きこなしますが、ランニング歴が浅い場合は、筋力が足りないので、足を痛める可能性があります。

これらのポイントを頭において、しっかりと試し履きをしてシューズを選びましょう。

ランニングのソックスの選び方

シューズだけではなく、ソックスも、ランニング専用のものがあります。ランニング専用のソックスを使うと、土踏まずのサポートや、雨をはじく機能などで、長時間走っても疲れにくくケガの予防になります。

例えば、以下のようなソックスがあるので、使ってみましょう。

・機能性ソックス
 雨をはじく機能や土踏まずのサポートなどがあり、疲労を軽減したり筋力をサポートしてくれます。

・5本指ソックス
 指を自由に動かせるので、指でしっかりと地面をとらえて蹴りだすことができます。マメの予防にもなります。。
足の爪が痛む場合も、5本指ソックスを履くと軽減できます。

・ハイソックス
 冷えを予防し、冷えからくるけいれんを予防できます。

・ゲイター
ひざ下から足首までのもの。UVカット効果や、筋力のサポート機能があります。

さて、シューズもそろえたし、ソックスも履いた。
それなのに、いざ走ってみると爪が当たって痛いときはどうすればいいのでしょうか?

ランニングのシューズに爪が当たるのを防ぐには

爪が痛くなるのは、つま先に余裕があっても、靴ひもの締め方がゆるいために靴の中で足が動いてしまって、つま先が靴に当たるのが原因です。

適切な靴の履き方と靴ひもの締め方で、しっかりとかかと側に足を固定することができ、指先の負担がぐんと軽減されますよ。

・靴の履き方
まず、かかとをしっかりと靴に入れて、かかとで床をトントントンと叩くことで、かかと側のすきまをなくします。

次に、指先を上向きにしたままで靴ひもをしめていきます。
これは、走っているときに指が動くスペースを確保するためです。

・靴ひもの締め方
靴ひもの締め方として、「ヒールロック」と呼ばれる締め方をすると、がっちり固定できます。

どうしても爪が痛むときは、しっかりと休んでください。
痛む指の両隣の指に厚くガーゼを巻いて、三本まとめてテーピングすると、痛んでいる指先が当たらなくて済みます。

まとめ

せっかくランニングを始めるのなら、ケガなく気持ちよく走りたいですよね。

自分の筋力と足の大きさに合ったランニングシューズを履くのが肝心です。特に、つま先側に1cmくらい余裕があるものを選びましょう。

ソックスもいろいろな機能のものがあるのでおすすめです。

そして、適切な靴の履き方と靴ひもの締め方で、しっかりとかかとを靴の中に固定して、指先を動かせるスペースを確保するのが大切です。

スポンサードリンク

 - ダイエット

error: Content is protected !!