まだ五月だと思って七分袖で腕には日焼け止めを塗らずにマラソンの応援をしていたら、くっきり袖の跡がわかるほど日焼けして赤くなってしまった!
それから数日すると、皮がむけてきました。
まだらに所々むけたりむけなかったりで、気になりますよね。
ここでは、日焼けでできた皮むけがどのくらいで治るのか、むけないところはどうすべきか、きれいに治すにはどうするべきかをまとめました。
日焼けの皮むけの期間はどれくらい?
皮膚が紫外線にさらされると、やけどの状態になります。
ひどい場合は、赤くなって痛みます。
そして、数日すると皮がむけ始めます。
これは、紫外線でダメージを受けた肌が細胞修復をしているのです。
この、皮がめくれる期間は、完全に落ち着くには約一か月かかります。
日焼けの皮がむけない部分はどうする?
同じ日焼けをした部分でも、皮がむけたりむけなかったり、まだらになって気になりますよね。
皮は自然とむけてくるまで、無理にむいたりしないでください。
日焼けをして未熟な皮ができてきているのを、無理にむくとさらにダメージを受けてしまいます。
むけてくる皮がうまくとれずにあまりにも気になる場合は、無理にとらないで、ベビーオイルを使います。
ベビーオイルを塗って、優しく皮をなでると、自然にむけてきている部分は取れます。
あくまでも、「優しく」がポイントです。
日焼けの皮むけをきれいにするには?
日焼けしたところは、皮がむけたところもむけていないところも、完全に治るまではダメージを受けやすい弱い状態です。
完全に治るまでは約1か月かかります。
それまでは、日焼けしたところを、さらに紫外線にさらさないよう、UVカットの素材の服や日焼け止めで対策をしてください。
また、保湿をすることも大事です。
赤くて痛い状態の間は、水をガーゼやきれいなハンカチにふくませてあてておきます。
痛みが引いたら、化粧水などで毎日保湿をしてください。
あとは、栄養をバランスよくとって、新しい細胞から皮膚を作るのを助けることが大事です。
【亜鉛】
・新陳代謝を高める
・緑黄色野菜、かき(貝)などに含まれる
【ビタミンC】
・疲労回復
・ピーマン、ゆず、パセリ、芽キャベツ、レモンなどに含まれる
【クエン酸】
・疲労回復
・レモン、グレープフルーツ、いちご、お酢などに含まれる
【タンパク質】
・皮膚を作る原料になる
・肉、魚、卵、乳製品、大豆などに含まれる
まとめ
日焼けをして皮がむけてくるとどうしても気になります。
でも、自然とむけてくるのを待って、無理にはむかずに、保湿と栄養補給を心がけましょう。
そうすれば、約1か月すればきれいになります。